【暮らし】カップ焼きそばの「ペヤング」と「Peyong(ペヨング)」はどちらもまるか食品の正規品

カップ焼きそば

ペヤングにそっくりなPeyong(ペヨング)

カップ焼きそばを食べたくなった時、私がよく買うのは「一平ちゃん夜店の焼そば」「ペヤング」のどちらかだ。

これは「ペヤング」のパッケージ。

ペヤングのパッケージ

ところで「ペヤング」には「Peyong(ペヨング)」というそっくり商品があることはご存じだろうか?

Peyongのパッケージ

左はコンビニ [ミニストップ] で購入した税込198円の「ペヤング」

右は100円ショップ [Watts] で購入した税込108円の「Peyong(ペヨング)」

ペヤングとPeyongのパッケージ比較

こうして見ると右が偽物っぽいが、どちらも同じメーカーの正規品。

まるか食品HPの商品一覧にも両方しっかり掲載されている。

「ペヤング」は昭和時代からあったが「Peyong(ペヨング)」は2016年に廉価版としてラインナップに追加された。

具体的な違いは麺の量がやや少なく、かやくの肉が省略されている。

中身を検証

ビニールを破るとどちらの商品にもまるか食品と印字されている。

まるか食品の印字

こちらは「ペヤング」の内容物。

ペヤングの内容物

こちらは「Peyong(ペヨング)」の内容物。

Peyongの内容物

右が「Peyong(ペヨング)」だけど麺の違いはよく分からない。

麺の比較

かやくの方は一目瞭然。

「Peyong(ペヨング)」は肉が皆無だ。

かやくの比較

かやくを除けばほぼ同じ

私は「ペヤング」も「Peyong(ペヨング)」もかやくを入れずに食べるので、あとは麺の量ぐらいしか違わない。

出来上がりその1
出来上がりその2

それも正直、どちらが「ペヤング」でどちらが「Peyong(ペヨング)」か言われないと気付かない。

ちなみに「Peyong(ペヨング)」にもいくつかバリエーションがある。

Peyongのラインナップ

もちろんこれらも100円(税込108円)だ。

かやくを重視しない人なら、ほぼ半額で買える「Peyong(ペヨング)」の方がコスパが良いかも知れない。

100均やドラッグストアで見かけたら一度試して見ると良いだろう。