大手ガソリンスタンド
日本には沢山のガソリンスタンドがある。
中でも「エネゴリくん」のENEOS、「横顔マーク」の出光、「ココロも満タンに」のコスモ石油は業界御三家の大手チェーンだ。
近年はカード会員やキャッシュレス決済だと1Lあたり数円お得なのでそちらが主流だけど、時には現金で払いたい時もある。
そこで今回は、私がいつも利用しているコスモ石油のセルフステーションで現金払いでガソリンを入れる方法を紹介したい。
コスモ石油の給油方法
一度もコスモ石油のセルフステーションを利用したことがない人向けに詳しく説明。
まず車を給油機に横付けする。
待ち受けになっていたら画面をタッチ。
その日の給油金額が表示される。(今回はレギュラーガソリンを現金給油するので中央の1L 161円がチェック箇所)
画面をタッチ。
「ガソリンはポリ缶に注油しないで」「喫煙しながらの給油禁止」みたいな注意事項。
「確認」ボタンを押す。
支払方法は「現金」ボタンを押す。
「dポイント」「WAON POINT」「楽天ポイント」カードが使える/貯められる案内。
なければ「なし」ボタンを押す。
値引きアプリやカードがあれば使える案内。
なければ「なし」ボタンを押す。
値引QRが使える案内。
なければ「なし」ボタンを押す。
給油量の指定。
上の大きいボタンを押すと「満タン指定」になるが、今回はお釣りを無くすやり方で下の小さな「金額指定」ボタンを押す。
1L 161円だと1000円で約6L。
容量40Lのセダン車で半分ぐらい給油したいなら、3000円分(約18L)で大体満タンになる計算。
「3000円」ボタンを押す。
現金を入れるよう指示が出る。
紙幣投入口(返却口ではない方)に投入。
「確認」ボタンを押す。
給油開始の指示が出る。
赤色のノズルで給油。
3000円分給油するか、その前に満タンになれば自動的にトリガーがロックされる。
燃料油キャップを閉めて画面を確認。
レシート(領収書)を回収したらエンジンをかけて車を出そう。
これでおしまい。
満タン指定の場合
自家用車ならほぼ満タンになれば十分だけど、レンタカーの返却時などでは厳密に「満タン」が求められることもある。
その場合は給油選択で「満タン指定」ボタンを押す。
現金は多めに投入する。
ここでは一万円札を投入。
給油結果が1390円だったとすると、一万円からのお釣りが8610円発生する。
お釣りは領収書の末尾にバーコードとして印字される。
店内のどこかに精算機があるはずだ。
他のお客さんの邪魔にならないよう、車を空きスペースに移動して精算所に向かおう。
先ほどの領収書を精算機に読ませる。
▼と▲の先にセンサーがあるので、バーコードが読めそうな位置まで領収書を挿入。
清算金額が表示されればOK。
レシートとお釣りをしまっておしまい。
お釣りが発生するパターンでも特に難しいところはない。
上記は2024年2月現在、うちの近くのコスモ石油セルフステーションの例だけど基本的にはどの店舗も同じ流れのはず。
機会があれば挑戦してみよう。