
駐車券紛失の顛末
先日、1人でイオンモールに行ってきた。
車は併設のパーキングに駐車。

このイオンモールでは、入場後2時間は駐車料金が無料だ。

行く店は決まっていたので、1時間もかからず買い物終了。
購入した商品を持って駐車場へと戻る。

荷物を助手席に置き、運転席に座ってふと違和感に気付く。
あるべき場所に駐車券がない。
ダッシュボード、床のマット、椅子の隙間、車の外(ドアの開閉時に落ちた可能性もある)まで探すがどこにもない。
完全に紛失した。
これはもう謝るしかないと駐車場内をざっと見回すが、警備室が無かったので施設1Fにあるインフォメーションを訪ねる。

受付嬢に駐車券の紛失を告げると「何時ごろ入庫されましたか?」と質問される。
「13時ぐらいです」と答えると、手元のコンピュータで何かを確認し「落とし物には届いていませんね」と笑顔で首をふる。
「それではこちらで出庫できるよう手配します。お手数ですが申請用紙にご記入いただけますか」とA4半分ぐらいの紙を渡される。
<申請用紙の記入項目>
・名前(カタカナ)
・車種とナンバー
・車の色
・電話番号
記入し終えると「お車は何階の駐車場にとめましたか?」「何時ぐらいに出庫されますか?」と追加の質問をされる。
既に買い物は済んでいたので「車は1Fにとめました。これから帰るところです」と回答。

すると受付嬢は「ではお車を出口のゲートまで進めてインターフォンを押して下さい。お名前を伝えて頂ければ結構です」と。
仮の駐車券とかは貰えないらしい。
とりあえずお礼を言ってインフォメーションを後にし、言われた通りに車を出口ゲートまで進める。

ドキドキしながらインターフォンを押す。
スピーカーから中年男性の「どうされましたか?」という声。

「駐車券を紛失した〇〇です。インフォメーションで相談したらこちらで名前を言えば出してもらえるとのことで」と告げる。
するとスピーカーから「はいはい〇〇さんね。今開けますよ」と返答があり、数秒後に精算機からカチッという音が鳴る。
そしてバーがオープン。
私は「ありがとうございました」とお礼を言い、ゆっくり車を前にやる。
こうして無事出庫することができた。

今にして思えば、インフォメーションで申告した内容は監視室に伝える最低限の項目だったのだろう。
「何階の駐車場で、こういう車に乗った〇〇様が駐車券忘れでインターフォンを押すので通してあげてください」みたいな。
電話番号はなかなか出庫に来ない時の連絡で必要なのだろうか?

思ったよりずっと簡単に出してもらえた印象だ。
監視カメラで何時に入庫したかをチェックされたり、1日の最大駐車料金を請求されるぐらいの覚悟はしていたんだけど。
何にせよ、次からは気を付けよう。