【IT】無料で使える「Outlookメール」のアカウント作成手順(2023年版)

Outlookメールのアカウント作成

Outlookメールアカウント作成

無料のメールアドレスと言えば「Gmail」「Yahoo!メール」を連想する人が多いけど、Windowsで使うなら「Outlookメール」も便利だ。

<注意>
ここで言う「Outlookメール」はアプリとしての「Outlook」ではなくマイクロソフトが提供するメールサービスの方。

取得にはまずOutlookのトップページを開く。(マイクロソフトのHPからは「すべてのMicrosoft 製品」「Outlook」で辿れる)

「無料アカウントを作成」ボタンを押す。

「無料アカウントを作成」を押す

メールアドレスとなる文字列を入力。

ここでは「yamada$123」とする。

<注意>
説明用の偽アドレスなのでわざと「$」を含めています。実際のメールアドレスには半角英数と一部の記号しか使えません。(「$」は不可)

後ろのドメインも変更できるがこだわりがないなら「outlook.jp」のままで良いだろう。

「次へ」を押す。

アドレス入力、ドメイン選択後に次へを押す

適当なパスワードを考えて入力。

一応メールアドレスとパスワードはメモを取っておこう。

「次へ」を押す。

パスワードを入力して次へを押す

リアルの相手とメールをやり取りするなら本名を、そうでないならニックネームを入力。

入力できたら「次へ」を押す。

名前を入力して次へを押す

最後は国と生年月日。

入力できたら「次へ」を押す。

国と生年月日を入力して次へを押す

ロボットによる大量取得でないことの確認。

「次」を押す。

次を押す

私の時は左画像の指の方向に合わせて、右画像を回転させるというものだった。

何度かボタンを押し、

ボタンを押して角度を調整

同じ向きになったら「送信」を押す。

完了したら送信を押す

これでおしまい。

アカウントは無事作成できた。

検証完了

もしパスワードを保存するかを確認されたら、好きな方を選ぼう。

サインインの維持確認

ここでは一旦「いいえ」「なし」とする。

メール画面の開き方

メール画面は、Outlookのトップページからアクセスできる。

よく使うならお気に入りに登録しておくと良いだろう。

右上の「サインイン」を押す。

サインインを押す

@以降も含めたメールアドレスを入力。

「次へ」を押す。

メールアドレスを入力して次へを押す

メールのパスワードを入力。

「サインイン」を押す。

パスワードを入力してサインインを押す

これでOutlookのメール画面が開く。

Webメールなのでインターネットが使える端末ならどこからでもアクセス可能。

Outlookメール画面

とりあえず「受信トレイ」「メール一覧画面」「メール本文」「新規メール」あたりを押さえておけば送受信は問題ない。

受信トレイ、メール選択、件名と本文、新規メールなど

「Gmail」と違い広告は入るが、怪しい企業のフリーメールを使うよりはマイクロソフト社の方が信用できると思う。

マイクロソフトアカウントとしても利用可能

Outlookで取得したアカウントはメールアドレスとしてはもちろん、マイクロソフトアカウントとしても利用できる。

例えば、メール画面左側のボタンを押すと無料で使えるWeb版「Word」「Excel」「Power Point」を起動できる。

Web版「Word」「Excel」「Power Point」の起動ボタン

ライセンス的に企業活動には使えないが個人用途は自由。

製品版より機能が少なく、保存先はOneDrive(クラウド)になるがちょっとした資料作成や学習には十分使えるだろう。

あと、最近Edgeに実装されたAIチャットもマイクロソフトアカウントで試せる。

「b」を押して検出画面を表示
Outlookで取得したアカウントでAIチャットを試せる

2023年現在「Yahoo!」はID作成時に電話番号が必須だし「Google」は制限がかかり複数IDが作れない場合がある。

そんな時は「Outlookメール」を代替手段として使うのも良いだろう。

※ アカウント作成から7日ぐらい経つと、サインイン時に連絡先(メールアドレス or 電話番号)を求められるので長く使う人は登録しよう。