【IT】EdgeでWebページを開いた時、変なところでカーソルが点滅するようになったら「キャレットブラウズ」を無効にしよう

Edgeのキャレットブラウズ(カーソルブラウジング)を無効にする

Webページのカーソル表示

ある時期から、EdgeでWebページを開くと入力カーソルが目に入るようになった。

クリックした付近にカーソルが出てくる

文字だけならまだしも、画像やテーブル(表)付近にもカーソルが出てくる。

画像の前にもカーソルが出る

Edgeのアップデートで仕様が変わったのかと思ったら、前々からあった「キャレットブラウズ」という機能のせいだった。

これを無効にするにはEdgeで「F7キー」を押してキャレットブラウズの切り替えで「オフにする」ボタンを押すと良い。

キャレットブラウズをオフにする

これで至るところに出ていたカーソルは出なくなった。

クリックしてもカーソルは出なくなった

キャレットブラウズ(カーソルブラウズ)とは

「キャレットブラウズ」とはキーボードでブラウザを操作できる機能だ。

しかしパソコン利用者が、マウスを使わずキーボードだけでWebページを閲覧する状況というのはそうそう無いだろう。

なのでほとんどの場合、意図せず「キャレットブラウズ」が有効になっている可能性が高く、F7キーで無効にすると良い。

なお再度有効にする時はF7キーで「オンにする」ボタンを押せばOKだ。

キャレットブラウズをオンにする

Microsoft Edgeだけではなく、Google Chromeにも同様の設定があるのでそちらで現象が出た人はやはり設定を見直そう。