中島みゆきとは
中島みゆきさんは1975年(昭和50年)にデビューしたシンガーソングライター。
平成はおろか昭和末期生まれの人すら存在していない時代から、現代に至るまで作詞・作曲・歌唱を続けている。
他アーティストへの楽曲提供も行っており、柏原芳恵さんの「春なのに」やTOKIOの「宙船(そらふね)」は特に有名。
サブスクで聴けるおすすめ曲
近年、中島みゆきさんの曲はAmazon Musicだけで配信されていた。
それが2022年11月28日、3年ぶりの新曲「倶(とも)」のリリースに合わせてSpotifyやAWA等でも一挙解禁された。
P:Amazon Music Prime
S:Spotify
A:AWA
T:TOWER RECORDS MUSIC
〇は基本プランで聴き放題
▲はAmazon Music Unlimitedが必要
(最終確認日:2022年11月29日)
※ 曲名のリンクはAmazonのMP3購入先
<お知らせ>
2022年11月1日からAmazon Music Primeの仕様が変更になりました。
- 曲数が200万→1億曲に
- 強制シャッフル再生
これにより「Primeで聴ける曲」の定義が曖昧になった為、プライム会員特典の文言があるものを “〇” とします。
Amazon Music Unlimitedならシャッフルなしで聴き放題ですが、聴く曲が決まっている人はダウンロード購入という選択肢もアリです。
ダウンロード購入ではMP3ファイルが手に入る他、Amazon Musicの「ライブラリ – 購入済み」からシャッフルなしで再生ができます。
中島みゆきさんを知らない人にも聴いて欲しいのは下記2曲。
「空と君のあいだに」は1994年ドラマ「家なき子」のエンディング曲として大ヒット。
「地上の星」はNHKのTV番組「プロジェクトX」の主題歌で、中島みゆきさんが初出場の2002年紅白歌合戦で歌ってさらに話題に。
昭和世代なら下記も聞き覚えがあるだろう。
タイトルでピンとこなくても、特徴的なフレーズは記憶しているはず。
「男には男のふるさとがあるという」「闘う君の唄を 闘わない奴らが笑うだろう ファイト!」「まわるまわるよ 時代はまわる」
サブスクは収益の問題とか色々あるみたいだけど、1個人としては名曲がいつでも聴けるようになったのは嬉しい限りだ。
アーティストによるカバー
中島みゆきさんの曲は他のアーティストによって度々カバーされている。
男性だったり、スローテンポだったり、角度を変えることで曲の雰囲気も違ってくる。
曲名 | カバー歌手 | P | S | A | T |
---|---|---|---|---|---|
空と君のあいだに | 槇原敬之 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
空と君のあいだに | 絢香 | ▲ | 〇 | 〇 | 〇 |
空と君のあいだに | 河村隆一 | 〇 | 〇 | 〇 | |
空と君のあいだに | 工藤静香 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
空と君のあいだに | 後藤真希 | ▲ | 〇 | 〇 | 〇 |
地上の星 | デーモン閣下 | ▲ | 〇 | 〇 | 〇 |
地上の星 | 坂本冬美 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
地上の星 | 秋川雅史 | ▲ | 〇 | 〇 | 〇 |
これらは一例だけど、興味があれば他のカバー曲も試聴してみよう。