【エンタメ】PS4ダウンロード専用ソフトのおすすめ10作品

音声がなく分岐も少ないけど、1000円という価格を考えれば十分過ぎる内容。オーソドックスな選択式ADVでプレイ時間は3時間程度。「人狼ゲーム」をモチーフにした騙し合いだけどVR空間の話なので残虐性は皆無。半日あればサクッとクリアできる手軽さが良い。

最初はちんぷんかんぷんでもチュートリアルをサクッと済ませてパワフル高校で1人野手を作れば「いつものサクセスだ」と安心するはず。何人か作成できたら「パワチャレ」も試してみよう。初期クラスは育成人数1名とかのチームが大半だし、試合は要所操作するだけのオートバトルなのでサクセスで選手作って総合力を上げれば確実に勝てる。チャレンジが豊富で新しいことをする度にパワーストーンやアイテムが手に入るので、MAX強化を狙わなければ無課金でも十分楽しい。

サターン版「VF2」やアーケード版「VF4 EVO」を遊んだ世代には嬉しいリメイク。PS Plus加入者向けの無料ダウンロード期間を逃した人でも本体＆DLC（コスチューム）パックを買えば今からでも遊べる。2022年12月現在オンライン対戦のマッチングは1分以内に成立するぐらいには人が残っているが今後どうなるかは不明。今ならまだ初心者や復帰組でも全46段位のうち25（猛者）ぐらいまでなら勝ったり負けたりで楽しめると思う。

2022年にSwitchで先行リリースされた「ライブアライブ」のリメイク版がPS4・PS5でも登場。PS4でのセーブデータはPS5に引き継ぐことができる。同作の魅力は何といってもシーンに合ったBGMと演出。システム面も見直されているしセール価格ならおすすめできる往年のRPG。個人的には功夫編・SF編・中世編が特に印象的だった。

ファミコンの「アイスクライマー」のように横移動とジャンプで頂上を目指す縦スクロールアクション。ゲーム実況者のおついちさんがYouTubeで挑戦した時は20時間以上かかった。なおRTAではクリアタイムが5分前後なのでセンスさえあれば数時間でクリア可能。

移動・ジャンプ・掴むぐらいしかボタン操作がないのでとても簡単。課金要素はコスチュームだけで普通に遊ぶ分には無課金で大丈夫。1ラウンドあたり3分程度なのでライトゲーマーやFPSに疲れたコアゲーマーのリフレッシュに丁度良い。2022年12月現在もマッチングは1分以内に完了するのでまだまだ過疎ってはいない様子。

単なる知識クイズではなく、提示されたシチュエーションを瞬時に理解して「このパターンならこれが正解だろう」という空気を読んだ行動が取れるかどうかが試される。1人でも2人でも気負わず遊べるシンプルな低価格ゲーム。

あのロマサガ2がPS4に登場。「流し斬り」「でたらめ矢」「高速ナブラ」と各武器で技を閃くこの感じが懐かしい。BGMも含めて個人的には名作なんだけど、当時から「何をして良いか分からない」「面倒臭い」と賛否両論あったので人を選ぶゲームだと思う。最初のうちは敵の催眠や宝箱のミミックで何度も全滅させられるが、慣れれば「この敵は先に倒そう」「ミミックだから退却しよう」と対応できるようになる。難易度高めのドット絵RPG。

「くにおくん ザ・ワールド クラシックスコレクション」の収録タイトル（ドッジボールやサッカー等）が単品としてばら売りに。思い入れのある「大運動会」や「時代劇」が500円（セールなら300円以下のことも）で購入可能。

個人的には「KOF」以上にゲームセンターで遊んだSNKゲーム。特に「力」の鷲塚慶一郎で浮かした相手に「真・狼牙」を重ねたり「最終・狼牙」で動いた瞬間斬る動きはひたすら練習したのを覚えている。残念ながら16:9の画面ではないが1000円前後なら高くはない。