【IT】A-oneのラベルシートにWordで宛名印刷する詳細手順

A-oneのラベルシートで宛名印刷

A-oneのラベルシートとは

A-one(エーワン)のラベルシートは、事務用品を扱うスリーエム ジャパン株式会社の商品の1つ。

例えば「A-one 72210」というラベルシートを使えば、パソコンから簡単に宛名ラベルが作成できる。

A-one 72210の内容
封筒に貼った宛名ラベル

個人だと使う機会はあまり無いが、事務職なら一度は目にしたことがあるだろう。

初期状態のWordにもA-oneラベルの主要な「用紙設定」が組み込まれているぐらい需要が高い。

今回はそんな「A-one 72210」にパソコン(Word)から宛名印刷する方法を解説する。

宛先が1箇所の場合

同一住所の宛名シールを沢山作る場合は、以下の操作になる。

Windows 10(Office 2016 / 2019)で動作確認済み
Wordを起動する
白紙の文書を押す
「差し込み文書」タブを押す
「ラベル」ボタンを押す
「オプション」ボタンを押す
ラベルの製造元・製造番号を選ぶ
宛先住所を入力
A-ONE 72210の文書
後ろトレイに用紙をセットして印刷を実行
印刷したシールを封筒に貼り付け

ご覧の通り、数回のクリックと宛先入力だけで出来てしまう。

住所が決まっている場合はあらかじめシールを作っておけば、いつでも発送できるので便利。

宛先が複数の場合

送付先が1箇所ではなく複数の場合は、Excelと連携して「差し込み印刷」を使うと良い。

前準備としてExcelでリストを作っておく。

差し込み印刷で使用するExcelデータ

上記をデスクトップに「Book1.xlsx」として保存して準備完了。(ファイル名や保存場所は任意)

それではWordを立ち上げて作業開始しよう。

Wordを起動する
白紙の文書を押す
「差し込み文書」タブを押す
「差し込み印刷の開始」ボタンを押す
「ラベル」を押す
ラベルの製造元・製造番号を選ぶ
「既存のリスト」を使用を押す
差し込み印刷用Excelを開く
「OK」ボタンを押す
「差し込みフィールドの挿入」ボタンを押す
「郵便番号」のフィールドを挿入
「住所」のフィールドを挿入
「名前」のフィールドを挿入
「敬称」のフィールドを挿入
「印刷のプレビュー」ボタンを押す
レイアウトの調整
文字サイズの調整など
「文書の印刷」を押す
際し込印刷画面

あとは繋がっているプリンタメーカーの印刷確認画面で、後ろトレイに必要枚数のラベルシートをセットして印刷を実行。

例えばExcelにデータが12件ある場合は、ラベルシートを2枚セットしよう。

印刷後のシートイメージ

以下は実際に印刷したもの。

大きめの封筒(A4サイズ)に貼ったので小さく見えるが、ラベルは横8.6cm縦5cmぐらい。

ちなみに郵便ハガキの大きさは横10cm縦15cmぐらいだ。

ラベル貼付封筒の実写

会社の封筒なら会社名とかTELが記載されているが、市販の茶封筒を使うなら、シールなりハンコなりで差出人も記載しよう。

宛名ラベルの用途

例えば書類を役所に発送したり、資料を関連会社に一斉送付したり、年賀状やお中元・DMなんかでも宛名印刷は発生する。

数が多いと手書きは困難だし、字が上手くない人ならどうにか印刷で済ませたいはずだ。

直接封筒に印刷する手もあるが、封筒が分厚いとプリンタが紙詰まりするし、封筒サイズごとにWordで調整が必要になる。

その点シールなら、ハガキだろうが厚手の封筒だろうが関係ない。

パソコンとプリンタがある環境なら、ラベルシートを1セット用意しておけば、急な宛名印刷にも対応できるはずだ。