Google Play Passとは
Google Play Passは、2022年4月28日にGoogleが日本で始めたサービスだ。
Android系スマホではホーム画面のストア(Google Play)からアプリを購入するが、一部アプリが月額料金で使えるようになる。
料金は月額600円、年払いだと5400円。
2022年5月4日時点では、ゲームが729本とアプリが195本あった。
Googleによると夏以降には「FINAL FANTASY VII」を始め、さらなるゲームの追加があるらしい。
なお、私のスマホではサービス開始当初はメニューに表示されていなかったが、5月4日から選べるようになった。
Play Pass対象ゲーム&アプリの確認方法
Play Pass対象のゲーム&アプリ一覧は、Playストアから確認することができる。
ただ、重要なのはアプリの総数ではなく、自分が使いたいアプリが何個あるかだろう。
好みは人それぞれなので、自分の目で一度チェックしてみよう。
注目ゲーム
アプリの方は予想通りのラインナップだったけど、ゲームは「信長の野望」以外にもいくつか気になるタイトルがあった。
<Play Pass対象ゲームの例>
タイトル名 | ジャンル | 価格 |
---|---|---|
デッドセル | ACT | 1080円 |
60 Seconds! | ADV | 450円 |
最悪なる災厄人間に捧ぐ | ADV | 1600円 |
千里の棋譜 | ADV | 1600円 |
レイジングループ | ADV | 1600円 |
Getting Over It | SLG | 640円 |
信長の野望・武将風雲録 | SLG | 1480円 |
「信長の野望」もそうだけど、ケムコのADVを選ぶとは渋いセンスだ。
「60 Seconds!」「Getting Over It(壺男)」もYouTubeのゲーム実況では人気作品。
ただ私は「レイジングループ」「千里の棋譜」「最悪なる災厄人間に捧ぐ」をPS4版で持っているのでそこまでお得感がない。
なので現時点ではPlay Passは様子見だ。
私の事情はさておき、やりたいゲームが5~10本ある人なら、月額600円の元は十分取れるだろうから利用を検討しよう。
今後もし「ドラクエ」「クロノ・トリガー」などの名作タイトルが来れば、一気に普及しそうなサービスだなと思う。
今後の展開に期待したい。